文部科学省は,プログラミング教育を通して育成する思考力を「プログラミング的思考」と呼んでいます。これは国語や算数などの科目,日常生活,社会に出た後,などあらゆる場面で生かすことのできる汎用的な能力,つまり,「コンピュータやプログラミングの概念にもとづいた問題解決型の思考」のことです。
コンピュータは何かしらの処理を実行する際,処理をする対象を細かく分けて実行したり,繰り返しや条件分岐などを用います。大きなアプリケーションであっても,処理を細かく分け,実行しやすくしています。
プログラミング的思考とはこのように,目的やゴールから逆算し物事を順序立てて考え,結論を導き出し,実行することです。
この力は社会で生活する上で活かすことができます。何か大きな問題,複雑な課題が立ちはだかったとしても,まずはそれらの問題を小さな単位に分解し,取り組みやすくしたり,適切な打ち手を検証したりと,現実社会の問題解決にも応用することができます。
変わりゆく知識を覚えるのではなく,自ら考え,それらを形にしていく普遍的な「考える力」を身につけるためのプログラミング教育なのです。
「第四次産業革命」は,IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)により,産業の形が大きく変革していくことを指します。
このような社会的変化の中で,子どもたちが自信を持って自分の人生を切り拓き,よりよい社会を創り出していくことができるよう,必要な資質・能力をしっかりと育んでいくことが求められています。
そうした資質・能力として,読解力,論理的思考力,創造性,問題解決能力などは,時代を超えて常にその重要性が指摘されてきており,これからの時代においてもその重要性が変わることはありません。これらに加えて,情報や情報技術を問題の発見・解決に活用していく力
(情報活用能力)の重要性も高まっています。 逆を言えば,これらの能力が身についていないと,今後困る状況が増えていくということです。
2024年度の大学入学共通テストから「情報T」が出題されます。ほとんどの国立大学で「情報T」が必須です。
しかしながら,学校での授業数は2単位(1年間で授業は週2回)しかありません。他の教科と比べても少なく,他で補う必要があります。
校種別 | 早期 | 前半 | 後半 |
---|---|---|---|
小学部 | 16:00~17:00 | 17:00~18:00 | 18:00~19:00 |
中学部 | 17:00~18:30 | 19:00~20:30 | 20:30~22:00 |
校種別 | 週1回 | 週2回 | 週3回 |
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小学生 | 6,000円 | 10,000円 | 14,500円 |
中学生 | 9,000円 | 16,000円 | 22,000円 |
月額 5,000円(税込)
10,000円
兄弟姉妹が在籍していた場合は0円。
ただし,キャンペーン期間中はこの限りではありません。
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